ドライバインストール方法
※ ドライバのインストールを開始する前に、既存の古いドライバを必ずアンインストールし、パソコンを再起動してください。
1. ダウンロードしたドライバを解凍して、SETUP.EXEファイルを実行して、
次の手順でインストールを開始してください。
2.ドライバのインストールが完了いたしましたら、必ず再起動してください。
3.再起動後、タスクトレイにあるコントロールパネルをクリックして、次の方法に従い設定を行ってください。
コントロールパネル設定方法法
【 デジタル出力設定 】
デジタル出力をご利用になる際は下図のように「S/PDIF出力を使用」にチェックを入れてください。
(デコーダー内蔵型ホームシアタースピーカーをはじめ、
レシーバーアンプや外付けDACなどと光ケーブルでのデジタル接続時に限ります。)
AC3 or PCM Auto Select(48kHz), PCM Only、2つのデジタル出力モードがご使用頂けます。
- AC3 or PCM 自動選択 (48kHz): Windows再生音、音楽及び動画再生、ゲーム等、
ほぼ全てのオーディオ出力に対応し、パススルー(Dolby Digital, DTS Pass-Through)
デジタル出力とPCM出力がご利用頂けます。
- PCM のみ :bit-by-bit
無損失デジタル出力がご利用頂けます。デジタル出力ではなくても、
オーディオCDやMP3ファイルを再生すると、48kHzにリサンプリングされる事が無く、
原音のサンプリングレートのままお楽しみ頂けます。又、コントロールパネル右側の
サンプリングレート変更機能をご利用いただければ、最大192kHz迄、アップサンプリングする事が可能です。
【 デジタル入力設定 】
デジタル入力を使用するためには、下図のようにデジタル入力のモニター方法にチェックを入れてください。
モニターしない: 入力デジタル信号(PCM)をモニターしない。
フロントスピーカーへ出力する: 入力デジタル信号(PCM)をフロント出力でモニターします。
S/PDIF出力する : 入力デジタル信号(PCM)をデジタル出力(PCM)でモニターします。
Optical : 光入力(Optical In)端子のデジタル信号(PCM)を有効にします。
Coaxial : 同軸入力(Coaxial In)端子のデジタル信号(PCM)を有効にします。
【 チャンネル設定 】
- アナログ2Chスピーカー、2.1Chスピーカー、イヤホン/ヘッドホンのご利用の際は2をお選び下さい。
- アナログ5.1Chスピーカー、7.1Chスピーカーのご利用の際は6(5.1)、8(7.1)をお選び下さい。
【 5.1Ch仮想サラウンド設定 】
アナログ5.1Chスピーカーをご利用の場合、拡張設定にて「ステレオエキスパンダー」に
チェックするとWindowsシステム音の出力やMP3などの2Ch音楽再生の際に、5.1Chに拡張して出力されます。
【 7/8Chヘッドホン出力設定 】
拡張設定にて「Headphone Out from 78CH」にチェックすると7/8chの出力から、
フロントLRの音声を出力し、ヘッドホンモニター用出力として使用できます。
【 MIC /Line IN録音設定 】
MIC /Line INのアナログ入力をご利用の場合は、 Recording メニューのMIC /Line IN入力を選んでから
ボリュームを適切に調節します。
※ステレオミックス録音機能には対応いたしません。
※ 録音ボリュームを上げすぎると音が歪みますので、適切なボリュームに調節してください。
MIC /Line INを使用し、スピーカー出力でモニタリングするためには、PlayBackメニューのMonitor Rec In項目のMUTEのチェックをはずしてください。
【 拡張設定及びQSound(3D Effects)設定 】
- Center/LFE 入れ替え : センター出力とウーファー出力が逆になって出力されるときチェックします。
- ステレオエキスパンダー: 2Chの音楽を再生する際、仮想5.1Chサラウンドに拡張して再生されます。
- パフォーマンスモード 有効 : このチェックを解除すると、出力の際にMaster Volumeと、出力チャンネル、録音音量の横にレベルメータが表示されます。
- Headphone Out from 78CH : 7/8Chの出力から、フロントLRの音声を出力し、ヘッドホンモニター用出力として使用できます。
- Immezio 3D Effects Enable : チェックを入れるとSound Effectsメニューが生成され、3D Effects、音色の調節ができます。
Immezio 3D Effects Enable をご利用の際は原音のサンプリングレートが48kHzに変換され、
それによる音質劣化が発生する可能性がございます。
Sound Effects では イコライザー, QX, Headphone, QSizzle, QRumble などの
多様なサウンド効果がお楽しみ頂けます。
【 詳細設定(Advanced Control)及びQSound(3D Effects)設定 】
- イコライザー : 音の周波数調整ができます。
- QX : QXpander 機能で、左右の位相を調節して音の広がりを作ります。
- Headphone : ヘッドホン使用時に最適な環境を作ります。
- QSizzle : 高音域を強調します。
- QRumble : 中低音域を強調します。
KalaOK
- Voice Cancel : 音楽再生の際、歌の音域を除去し、演奏の音のみ再生する機能です。
- Key Up/Key Down : 音のピッチ(Pitch)を調整します。
- Restore : 変更された音のピッチ(Pitch)をデフォルトの状態に戻します。